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これから夏にかけてのワードローブに 是非とも加えたいのがコットンのテーラードジャケット。 若い方が着ると若々しく爽やかに、 人生のキャリアを積んだ方が着ると リラックスしたなんとも深い味わいが醸し出される。 バタク ハウスカットの商品でまず目についたのは Martin son'sの生地を使用したハウスモデルのジャケット。 ウェストをシェイプしたエレガントなラインだが 3パッチポケットとすることで スポーティな雰囲気が強調されている。 仕立て、縫製についてはウールのジャケットと同様に しっかりと作りこまれているため、 別売りの同色トラウザースと合わせれば ほとんどのビジネスシーンには対応可能だと思う。 もちろんタイを外し、デニムや明るい色のコットンパンツに合わせ、 初夏のタウンウェアとしてもご活用いただきたい。 しかし、去年の猛暑を思い出すなら 東京での着用期間は7月の梅雨あけくらいまでか。 夏本番となればシアサッカーのジャケットに衣替え。 こちらはHolland & Sherryの生地で仕立てたC.Gモデル。 スーツと同じラインだがコバステッチ、 パッチ&フラップポケット、フックベントという仕様。 さすがにビスポーク用の生地だけあって表面の凹凸が大きい。 肌に触れる面積が小さく、これ以上の清涼感は望めない。 コーディネートも色々楽しめる。 ビジネスシーンでは無地のニットタイ、 グレーウールのトラウザースが一般的。 リゾートではポロシャツにショートパンツでも構わない。 さらに崩すならギンガムチェックのシャツ、 デニムパンツ、スニーカーの組合わせはどうだろう。 亜熱帯化していく日本の気候を考えれば、 Cool Bizという考え方も一概には否定はできない。 しかし、上着なしでネクタイも締めず ドゥエボットーニやクレニックのシャツ1枚が オフィシャルな席で許されるという風潮は、いかがなものか。 着て涼しく、相手に清涼感を与えるドレスアップの方法は まだまだあるのだから。 コットンジャケット ¥66,150 コットントラウザース ¥30,450 ギンガムチェックシャツ ¥16,695 シアサッカージャケット ¥61,950 ボタンダウンシャツ ¥16,695 シルクニットタイ ¥11,445 お問い合わせ先 バタク ハウスカット 新丸の内ビル店 03-3287-5537 バタク ハウスカット 新宿伊勢丹メンズ館店 03-3352-1111(代) バタク ハウスカット 阪急梅田店メンズ館店 06-6366-5500(直)
by norigueira
| 2008-05-16 22:23
| batak House Cut
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